皆さん、こんにちは。
ゴールデンウイーク真っ只中(記事執筆時点)の今日は、特に外出もせず、のんびりと映画を見たり、気になっていた片付けや、もろもろのタスクをやっつけたりと、色々な整理が捗りました。
以前の記事にも書きましたが、私は、模様替えが大好きで、模様替えを「イメトレ」や「瞑想」の代わりに思っているくらい、部屋を整理することが好きです。
そんなわけで、折角時間のあるゴールデンウィーク中に、普段、あまり時間がかけられない部屋の整理や、デジタルデータの整理などに時間を使いました。
私は、ここ最近だと一日に3〜4時間程度しか仕事をしないのですが、仕事に余裕があっても、意外と家事の方が慌しかったりするため、子どもの習い事の時間や、日々の余計なあれこれが入ってくると、仕事以外の部分で余裕が無くなり、それが仕事にも影響することがあります。
そんな時、私は、少しずつでも気になっていることを整理しながら物事を進めるようにしています。
三日前の記事では、「クリエイティブ・アボイダンス(創造的回避)」という言葉についてお話ししましたが、私の場合、目の前のことを「やらない」ための手段としての、部屋の整理ではありません。
私は、「綺麗好き」というよりも「整理好き」という性分なので、部屋のモノや、コンピューター内のデータが整理されていることで、自然と心に余裕が生まれ、余計なことを考えず、アスリート的に言えば「ゾーン」のような状態に入ることができます。
先の話のように、模様替えを一種の「瞑想ツール」として使っているとすれば、部屋を片付けながら瞑想状態に入り、集中した状態で仕事などに取り組んでいると言えます。
もっとも、皆さんの中には、「机の上が雑然としている方が、仕事が集中する」という方や、単に片付けや整理が嫌いな方もいると思いますので、私のやり方が万人に使えるとは思っていません。
それでも、何かについてより生産的に取り組むためには、「心に余裕を持つ」ということが重要ですので、皆さんなりの「余裕」の作り方を見つけると良いでしょう。
多くの場合、心に「余裕」が持てないのは、心に何か「引っかかり」がある状態ですから、その「引っかかり」を除去する方法を考えます。
例えば、「毎日朝食を食べていたのに、忙しくて食べれない」ということであれば、30分程度の時間は確保できるでしょうから、なんとか時間を工面すればいいでしょうし、「最近本を読む時間が取れない」というようなことであれば、寝る前の15分程度時間を取って、自分の脳を満足させましょう。
「余裕」を持つための努力は、一見、遠回りのように思えますが、仕事などの作業をスピードアップするのは、自分の脳ですので、その脳に「余裕」を持たせることで、結果的に劇的な効率化を図ることができます!
この「余裕を持とう!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。