皆さん、こんにちは。
今日は、子どものサッカー合宿のための買い物で渋谷にでかけたのですが、無駄に気疲れして帰宅しました。
気疲れといっても、誰かに気を遣ったわけではなく、訪れた店の雰囲気や、店員の態度による気疲れです。
特に、訪れた店の一つである、某ファストファッションの店は、そもそも、店員のパフォーマンスが悪く、態度も良くないことを知っていたのですが、買い物を済ませられる最寄りの店舗がそこだけだったので、やむなくその店で買い物をしました。
結果、休日の人だかりも手伝って、その店の雰囲気は慌ただしく、どこか落ち着かない雰囲気が充満していて、フロアに上がった瞬間にその気の流れにやられてしまいました。
私は、オカルト的なことは信用しませんが、私たちが生きている世界には、人間が人工的に作り出している無線通信のように、人間の能力では理解できない(けれども人間自身が発している)「気」のようなものがあり、それを人間が感知し通信手段として利用していると思っています。
わかりやすく言うと、誰かが後ろにいると感じる「気配」や、アスリートのような特別な能力を持っている人から感じられる「オーラ」のようなものが、それにあたります。
私が、その某ファストファッションの店を訪れると感じる違和感は、その店員や訪れる客が発している、「悪い気」によるもので、えも言われぬ、気持ち悪さと重い気分をすぐに感じてしまうほど悪い気の流れがあります。
以前の記事でもお話ししましたが、私は最近、例えば、場末の酒場で愚痴をこぼす人たちのような、悪い気の流れの中に身を置かないようにしています。
別に場末の酒場をバカにしているわけでも無く、たまにはそういうガード下的な店に行くことも楽しいと思いますが、そのような環境が自分の「コンフォートゾーン(自分が心地よいと感じる環境)」になってしまうと、途端に、愚痴を言い合ったり、自分のエフィカシー(自己能力の自己評価)を下げてしまうような行動が普通になってしまいます。
少なくとも、今の私は「もっと成長したい」と日々努力していますので、この気持ちを阻害するような環境とは距離を置くようにしているのです。
ファストファッションの店の話は、そのブランド自体が嫌いなわけではないので、今日は止むを得ずでしたが、私が普段意識しているのは、とにかく「良い気の流れ」のある場所を選択するということです。
かと言って、パワースポットのような場所に行ったりはしませんが、特にビジネスシーンでは、できるだけ自分の気持ちがモチベートされる仕事を選択し、やる気を増大させてくれる相手を探しています。
「コレクティブ・エフィカシー」とは、エフィカシーの高い人が集まることで、さらにエフィカシーが高まる状態のことを言いますが、「良い気」を作る人が集まると、お互いが刺激され高め合い、必ず良い気の流れができます。
皆さんも、仕事仲間に何かしらの違和感を感じていたり、普段付き合っている人にちょっとしたギャップを感じるようになったならば、一度、そうした関係からは距離を置くようにしてみてください。
それらの人たちを蔑(さげす)んだり、露骨に縁を切る必要はありませんが、自分の成長の妨げになっている何かがあれば、すぐにでもそうした環境からは離れ、自分のやる気を促してくれるコンフォートゾーンを探し出しましょう!
この「コレクティブ・エフィカシーで引き寄せまくろう!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。