皆さん、こんにちは。
私は、子どもが一年生の頃から、子どもと一緒にサッカーを始めたこともあって、サッカーが上達しつつ、体力もアップしていたのですが、昨年の初めから急に貧血気味になり、持久力が落ちてしまいました。
その症状が現れる前、1ヶ月丸々風邪を引き続けていたので、そのせいだと思っていたのですが、食事や運動でも改善せず一年以上経過し、本日ようやく、その原因に気がつきました。
貧血気味になる数ヶ月前、モノを断捨離しまくっていたので、ノートPCに接続していた外付けキーボードを処分し、ノートPC本体のキーボードで作業することにしたのですが、それが貧血を引き起こした原因だったのです。
ノートPCにキーボードがあるにも関わらず、わざわざ外付けキーボードを使っていた理由は、ノートPC本体のディスプレイと別に、外付けのディスプレイを使用しているので、ディスプレイから適度な距離を取るため、キーボードを離す必要があったのです。
しかし、外付けキーボードを処分した都合、ノートPCを手元から遠くに置き、手を伸ばして作業していたため、極端に巻き肩になり、肩の関節が前にずれてしまっていたのです。
心臓の周りには筋肉があり、心臓自体は筋肉によって動いていますが、運動時に脈拍が上がると、狭まった肩のせいで心臓の筋肉が圧迫され、更に、トレーニングで胸筋が増えていたので、なおさら圧迫されやすくなっていたんですね。
ちょっとしたことですが、これに気づかず仕事と運動をやり続けていたら、ある日、心臓発作かなにかで死んでいたかもしれません、笑
以前に書いた記事のように、物事を習慣化して無意識に行動した方が良い場合もありますが、ある習慣が当たり前になりすぎることで、かえって気がつかなくなることも沢山あります。
自己啓発界隈で言う「スコトーマ(心理的盲点)」という言葉を前の記事でお伝えしましたが、私の貧血の例のように、習慣が当たり前になりすぎた結果、悪いスコトーマができてしまうことがありますので、皆さんも、普段の習慣を一度見直してみると良いでしょう。
又、「何か新しいことを始めたい」と思っている方も、何かの習慣を見直したり、やめてみることで、新しい気づきが生まれ、自分に勢いをつけやすくなりますので、一度、習慣を整理し、悪い習慣があれば抜け出してみてください。
この「習慣から抜けだそう!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。