脊髄反射でゴミ拾い!

2017年3月10日
自己啓発

皆さん、こんにちは。

皆さんは、掃除や片付けは好きですか?

私は、「掃除好き」では無いのですが、模様替えや部屋の片付けが好きなので、気がつくと色々と部屋のものを動かしたりしています。

周りの人の話を聞いていると、「掃除は面倒」「いつも散らかっている」という人の方が一般的に多いと感じます。
もっとも、「綺麗好き」「掃除好き」の方が良い、とまでは言いませんが、綺麗な環境、片付いた部屋の方が、気持ちよく過ごせますし、仕事などもはかどりますよね(中には「雑然とした机の方が、仕事に集中できる」という人もいますが)

ところが、掃除や片付けが苦手な人の多くは、目の前に雑然としたモノがあっても、「あとでやるか」と思ってしまい、気がつくと「モノの山」になっていたり、散らかしたゴミが目の前にあっても、「あとでまとめて捨てよう」と思ってしまい、気がつくと「ゴミの山」になってしまう、といったことがほとんどです。

掃除嫌い・片付け下手=仕事ができない、とは一概に言えませんが、「身の回りのことなど気にせず、仕事に突っ走れる」という天才肌でない限り、掃除や片付けが苦手な人は、散らかったモノを放置してしまうのと同じように、溜まった仕事をついつい放置したり、先延ばしにしてしまう人が多いのでないでしょうか。

そんな方にオススメなのが、「脊髄反射でゴミ拾い!」です。

「脊髄反射」とは、例えば、膝の下を叩くと足が動いてしまうような、脊髄が起こす反射現象です。

ゴミを拾うのに、脊髄反射は必要ありませんので、ここではあくまでも比喩として「脊髄反射」という言葉を使いますが、「脊髄反射でゴミ拾い!」は、脊髄反射のように、家の中にちょっとしたホコリやゴミが落ちていたら、面倒臭がらず、何も考えずに拾って捨てるようにする、ちょっとした意識改革です。

「ホコリくらい無意識に掃除するよ!」という人は、もう少しレベルを上げれば良いですが、とにかく「部屋のゴミやホコリを拾う」という、生活の中で最も簡単な動作から、面倒臭がったり、先延ばしにしてしまう癖を無くしていきます。

ちょっとしたことでも無意識にできるようになると、仕事でも、何かを思いついたり、目の前にタスクが並んでいる場面で、あれこれと心配をしたり、考えたりして立ち止まることなく、無意識に目の前のことを処理できるようになります。

尤も、人間は完璧ではありませんから、疲れていたり、ちょっとした油断が生まれた時には、うまくいかないこともありますが、仕事などで「ついつい先延ばしにしてしまう」「あれこれ心配して手が動かない」といったことがある方は、ぜひ、この「脊髄反射でゴミ拾い!」を試して見てください。

この「脊髄反射でゴミ拾い!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。


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