皆さん、こんにちは。
今回は、著書「成功するフリーランス:年収1000万円は簡単に実現できる」に即したシリーズ、「フリーランスにとっての営業とは?今だからできる仲間との交流・人脈づくり Part2」の続きです。
前回は、フリーランスとして仕事をしていくために必要な人脈を、どのように築いていくかについてお伝えしました。
人脈が増え、ビジネスの幅も広がってくると、皆さんの前に「付き合わざるを得ない」人が登場するかもしれません。
人付き合いは、個人によって得手不得手がありますし、「正攻法」などもありません。
しかし、多くの場合、「付き合わざるを得ない」人は、それがプライベートでもビジネスでも、良い関係を成り立たせることが難しく、関係自体も長続きしません。
個人事業主や小さな会社の社長の中には、下請けに徹しているがあまり、相手が「付き合わざるを得ない」ような人や会社でも、関係を崩さないようにと平身低頭している方がよくいます。
そのような種類の人たちは、大抵の場合、ビジネスが上手くいかなくなるか、早々に失敗します。
もっとも、ビジネスの観点からすれば、人間性がどうあれ、相手の要望に応え、対価に見合ったサービスを提供するだけですから、人付き合いは度外視できるはずです。
それでも、相手に「おうかがい」を立てて、顔色を気にしながら仕事の関係を維持しようとすることがあるならば、それはすぐにでも止めるべきです。
そもそも、ビジネスに「おうかがい」は必要の無いことですが、それ以前に、上から目線で下請けを邪険に扱うようなクライアントであれば、絶対にいい仕事を残すことはできません。
皆さんは、「成功する」フリーランス/独立起業家ですから、「自らの価値」を高め、「おうかがい」を立てずとも、常にクライアントと対等な関係で自分の価値を提供できる人物になりましょう!
この「フリーランスにとっての営業とは?今だからできる仲間との交流・人脈づくり」シリーズは、これで終わりですが、著書「成功するフリーランス:年収1000万円は簡単に実現できる」に即したシリーズは、引き続き、投稿していきます。