フリーランスにとっての営業とは?今だからできる仲間との交流・人脈づくり Part2

2017年5月12日
自己啓発

皆さん、こんにちは。

今回は、以前に投稿した「フリーランスにとっての営業とは?今だからできる仲間との交流・人脈づくり Part1」の続きです。

前回は、フリーランスにとって「いわゆる営業」は不要であり、仕事を増やしていくためには「自分の価値を高める」ことが必要である、とお伝えしました。

次は、更に具体的な方法について、考えていきます。

皆さんが「超絶スキル」を持ったフリーランスではなく、私のような「普通」の人ならば、「いわゆる営業」をせず、つながりを広げるため意識すべきことは、「仲間を増やし、人脈を築いていく」こと、そして、冒頭でも触れた「自分の価値を高める」ことです。

フリーランスのような立場の場合、多くの仕事を「一人」でこなさなくてはいけませんが、仕事自体は一人では成り立ちません。

皆さんが、どんなに自分のスキルを磨いたとしても、そのスキルや皆さん自身が「誰かに必要とされる」ためには、その「誰か」とつながっていく必要があります。

又、自分自身の価値は、最終的に、そのつながった人々による評価によって価値が決まります。

「仲間を増やし、人脈を築いていく」ことが重要であるとお伝えしているのは、そのためです。

私の場合、「仕事のため」とか「人脈を増やそう」などと意識していたわけではなく、単に「面白そうな人たち」と会うために呑み会に参加したり、自分がオーガナイズするクラブイベントにそれらの人を呼んだりしている内に、自分も「面白そうな人たち」の一人になっていました。

もっとも、私のように、DJをやっていたり、イベントオーガナイザーであることは稀(まれ)だと思いますし、最近では、お酒を呑まない人も増えていますので、呑み会の機会というのも少ないでしょう。

しかし、私がそのように遊びながら人脈を広げていた時代と違い、今はインターネット上に沢山の交流手段があります。

facebookやtwitterを通じたオフ会や、あるいは、InstagramやYouTubeなどを通したやりとりで知人・友人を作ることもできます。

但し、そうしたオンラインでの交流で注意すべき点は、「仕事のために交流する」ということを第一位に置かないことです。

facebookなどで手当たり次第に友達申請し、あからさまに自分の売り込みをする人が時々いますが、そうしたやり方で関心を持ってくれた人がいても、長く続く関係や、良きコミュニティーを広げられる関係にはなりづらいでしょう。

まずは、仕事はさておき、一生懸命遊び、楽しいことをシェアできる仲間を増やすことが、フリーランスとして長く続けていくための近道になります。

又、そのようにして広げた輪の中には、腹を割って話すことのできる仲間もできるでしょうから、仕事で行き詰まった時などには、きっと相談に乗ってくれるはずです(お金以外の相談にしましょう)

もし、皆さんがフリーランス生活を始めたばかりということであれば、まだ時間に余裕があるはずですので、そうしたタイミングにこそ、オンライン/オフラインで様々な人と交流し、自分自身の領域を広げていきましょう!

しかし、人脈開拓をしていくと、色々な人と「付き合わざるを得なく」なることがあるかもしれません。そんな時は、どうすれば良いのでしょうか?

その具体例については、また、Part3でお伝えしたいと思います!


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