皆さん、こんにちは。
今日も、英会話のレッスンを受けてきました。
先日の記事以降、会話の障害になっていた要素も外れ、英語脳が一気にレベルアップしましたので、今日はさらにスムーズな会話ができ、講師からの感想も「Productive(生産的)」から「Perfect(完璧)」にグレードアップしました。
私は何かに挑戦する時、例え経験不足でも、相手と同等かそれ以上の意識で臨むようにしているのですが、この英会話レッスンでも、講師の先を行く思考で臨めるようになったため、一層自信を持って対応できるようになったのです。
思い返せば、学生時代に初めてPCの仕事に就いた時にも、未経験ながら、当時一般家庭に普及していなかったプリンターやスキャナーを手に入れ、印刷の知識とDTPソフトのスキルを一通り独習した上で面接に挑みました。
それ以降、負けず嫌いという性格も手伝い、仕事をスタートする前には、絶対にクライアントの前で怯(ひる)まないよう、相手の先を行く知識や技術をしたため、自信を持って対応するようにしています。
言ってみれば、勉強の「予習」のようなものですが、この「予習」が良いのは、単に相手の話についていくだけではなく、これを繰り返すことで「要点」をつかむセンスが洗練され、概要を聞いただけで、相手の要望を感じ取れるようになるという点にあります。
又、準備をしたことによって、クライアントへ安心感を与えることができ、仕事の入りもスムーズになるため、結果的に自分も相手も仕事が進めやすくなります。
未経験な仕事の場合は、知識だけで経験を補えないこともありますが、それでも、事前準備があるとないとでは大きな差になります。
しかし、知識だけでもカバーできるコツはあります。
それは、普段から幅広く様々なことに興味を持ち、知識を吸収しておくことです。
但し、表面的な知識だけでは意味がありません。その知識の本質を理解し、自分の言葉で表現できるよう、しっかりと準備しておくことが必要になります。
フリーランスを始めたばかりの方や、独立起業して間もない方は特にそうですが、中堅〜ベテランクラスの方であっても、初めて経験する仕事では、うまく準備ができなかったり、常に相手の要望を「おうかがい」するばかりになってしまいがちです。
英会話レッスン同様、自身が持てない仕事は絶対にうまくいきません。
皆さんも、「相手の要望を汲み取るのが苦手だ」といったことがあれば、どんな仕事でも隙の無い対応ができるよう、相手の一歩先を行く姿勢を意識してみてください!
この「一歩先を行こう!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。