皆さん、こんにちは。
昨日の記事では、2015年に出版された堀江貴文さんの著書「本音で生きる」と、それに関する堀江さんのコラムを引用しましたが、実は、この本を読んだことが無かったので、今日訪れた本屋で購入しました。
中身は、堀江さんがブログやYouTubeなどで話していることばかりでしたので、内容としては、わざわざ買ってまで読む必要は無かったのですが、折角の機会なので他の本と併せて購入し、早速、通読しました。
この本に書かれている多くのことは「至極もっともなこと」ばかりですが、堀江さんのポリシーは「極端」なくらいに偏っています。
しかし、若くし大きな経験をした人物だからこその説得力がありますので、ぜひ一読することをオススメします。既にフリーランスとして働いている方や独立起業されている方でも、何かしら気づかされることがあるはずです。
ところで、この本で最も強調されている点は、「時間」がいかに大切かということ、そして「他人の時間」ではなく「自分の時間」を生きるべきだということです。
「他人の時間を生きるな」というのは、「自分のやりたことがあるならば、他人のためにばかり時間を費やすべきではない」という話です。そして「自分の時間」を生きるためには、「全てのことを最適化」すべきだと主張しています。
これは、昨日の記事で私がお伝えした「全てを効率化・最適化する」という話と同じことです。
堀江さんは「本当にやりたいことがあるならば、バランスをとろうとしないこと」と言っていますが、私から見れば、本当にやりたいことを全てやるために全てを最適化し、やりたいことをバランスよくこなしているように見えます。
もちろん、一般的な人の考えるワークバランスとは異なりますが、これは私も同じで、自分がやりたいことのために時間を割くことを重視し、一日のバランスホイールが「好きなことだらけ」になるよう努力しているのです。
又、「忙しくて時間が無い」という言葉は、多くの人の決まり文句ですが、堀江さんは「できるだけ忙しくする」ことで自分の時間を増やしていると言います。それは、自分がやりたいことを詰め込めば、どうでもいいことをやる暇が無くなるからという理由です。
皆さんも、つい「忙しくて…」「時間が無くて…」と言ってしまいがちだと思ったならば、今日から、無理矢理にでも「自分のやりたいこと」「自分の好きなこと」をスケジュールに詰め込み、それらを楽しむために、「他のもろもろ」を全て最適化・効率化してしまいましょう!
いずれは「他のもろもろ」の占める割合が減り、「自分のやりたいこと」「自分の好きなこと」だけで一日のバランスが取れるようになるでしょう!
この「スピードアップでバランスをとろう!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。