コレクティブ・エフィカシーで引き寄せまくろう! Part3

2017年5月28日
自己啓発

皆さん、こんにちは。

先日の記事に引き続き、コレクティブ・エフィカシーの話題ばかりで申し訳ないですが、本日もそんな体験をしましたので、コレクティブ・エフィカシーについて書きたいと思います。

今日は、子どもの、中学最初の運動会でした。
都内は初夏と言ってもいいくらいの晴天で、積極的に日向に座っていた私は、帰って鏡を見てみると、恥ずかしいくらいに真っ赤に焼けていました、笑

中学の運動会ともなると、親の「観戦したい」という気持ちが次第に薄れるのか、子どもが参加する競技だけを見て帰ってしまったり、親子で昼食を摂らない方針になったこともあって、イベント感の非常に少ない運動会でした。

しかし、観戦していた父兄の話に耳を傾けていると、一生懸命に競技をおこなっている生徒たちを見て、思わず応援に熱が入っていたり、リレー競技を見て影響された兄弟の子が、会場の隅で選手になったつもりで本気で走っていたりと、「運動会」という熱量が観戦者に伝播している場面をちらほら見つけました。

運動会での競技や集団行動についての是非・賛否はさておき、運動会は、本番に向けて一生懸命練習をした結果、気持ちや行動の熱量が一気に集中するイベントですので、その周りで見ている観衆に、その熱が伝わっても不思議ではありません。

これまでの記事でも説明してきた通り、「コレクティブ・エフィカシー」とは、「エフィカシー(自己能力の自己評価)」の高い人が集まることによって、さらにエフィカシーの高まる状態を言います。

運動会の例は、先の記事で例示したライブやフェスの話と同様、一体感で生まれる意識の結果、そこから拡散されるパワーと言っても良いでしょう。

著書や、当ブログでもお話しましたが、私は、これまでに「いわゆる営業」をしたことが一切ありません。営業なしに、20年近く仕事を続けられてきたのは、同業種の仲間やコミュニティーを無意識に広げてきたからです。

私は、特別「仕事のため」と思って、フリーランスのネットワークを拡張しようと思ったわけではありませんが、自分が興味を持った人物や、サークル/コミュニティーなどに積極的に関わってきた結果、自然と同じ意識が集まり、営業なしに仕事が回るようになったのです。

しかし、コミュニティーやネットワークを拡張したとしても、そこに集まった人のマインドがネガティブであれば、成長することはおろか、成長するための気持ちすら生まれず、愚痴を言ったり、目標をつぶしあったりして、何もプラスになることは生まれません。

そのように現状に不満をいだいてばかりで、夢を語ったり、目標を掲げる仲間に対してネガティブな意見を発してやめさせようとする人を「ドリームキラー」と言いますが、皆さんのように、意識の高いフリーランス/独立起業家の方には、ドリームキラーの意見は聞き入れず、自分の気持ちがぶれないよう、常に自分を応援してくれる人、また、自分が応援したいと思う人と関わっていただきたいと思います。

決して人を「差別」する必要はありませんが、無意識で「ドリームキラー」になっている人も、皆さんの周りに必ず現れますので、もし「これはドリームキラーかな?」と感じたならば、そうした人とは距離を置き、自分の夢や目標を貫き、「成功する」フリーランス/独立起業家として、その夢や目標を実現してしまいましょう!

この「コレクティブ・エフィカシーで引き寄せまくろう!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。


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