皆さん、こんにちは。
私は、「会いたい」と思った人は、大体会えると思っており、もちろん、それがいつのタイミングになるかはわかりませんが、思えば実現しています。
今日も予(かね)てから「実際に会ってみたい」と思っていた方に会う機会がありました。
直接会って話した印象は、それまで抱いていたイメージと同じでしたが、やはり、直接肌で体感することと、そうでないのには大きな差があるように思います。
特に現在は、インターネットで多くの情報を得ることができ、例えば、どこかの「場所」であれば、写真や動画はもちろん、Google Street Viewなどでヴァーチャルに様子を覗き見ることができますし、実際にその場所を訪れた人がシェアした感想まで読むことができます。
以前の記事でも、実際に「体験」することが重要とお話ししましたが、誰もが沢山の情報にアクセスすることができ、表層的な知識を得ることができる世の中だからこそ、生で「体感」することに価値が見出されるようになります。
ネット上の情報は、それが動画であったとしても「過去」のできごとにすぎません。
また、写真やテキストであれば、さらに古い情報であり、その情報源のリアルな状態は、すっかり変わっているかもしれません。
もっとも、生で体感したとしても、目という器官から脳にフィードバックされ、イメージとして認識されるまでには、少なからずタイムラグがあり、私たちが認識している世の中のことを、本当の意味で「リアルタイム」に体感することは不可能です。
しかし、私たち人間には、まだ科学的に解明されていない「気」のようなものや、脳がそもそも認識可能であるにも関わらず、人間の認識能力では気がつくことができない「何か」が存在していることは確かです。
その能力が研究・開発されれば、もしかすると目の前に無い、地球の裏側の人やモノと通信し、認識することができるかもしれませんが、今のところ、そうした人の「気配」や、自然などの「気」の流れを感じることができるのは、その場所に行き、目の前で「生」で体感するしか方法がありません。
「生の刺激」を体感することのメリットは、圧倒的な情報量です。
もちろん、何も考えずにその場にいたならば、多くの情報を見逃すことになりますが、能動的に「生の刺激」を体感することで、本やネットでは得られない情報を吸収することができます。
その圧倒的な情報量を体感することで、自分自身の経験値が高まるだけでなく、そこから発生するアイデアや思考は、文字や写真とは比べものになりません。
そして、「生の刺激」や「体験」を得ることで「自分自身の価値」が高まり、結果的に、なんにおいても説得力が増すようになります。
皆さんのように、フリーランスや独立起業家であれば、競合が増えた場合、勝敗を分けるのは蓄積された「生の刺激」や「体験」による「自分自身の価値」です。
皆さんも、「実際に行ってみたいけど時間がない」とか「体験してみたいけど忙しくて」のように思っていることがあれば、仕事の時間を短くしてでも、「体験」の時間に費やしてみてください!
「会ってみたい」と思っている人がいるならば、本気で会おうと思えば、それはいつしか実現するはずです!
この「生の刺激を体感しよう!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。