皆さん、こんにちは。
今日は、昨日に引き続き、子どもと二人で、映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」を観にいきました。今回は、アニメ版の声優陣が声を担当した「吹替版」です。
早朝の回でしたが、都内は晴天かつ春らしい暖かさだったので、映画を観終わったあと雰囲気の良いレストランに入り、子どもと語らいながら、ゆったりとした昼間の時間を楽しむことができました。
映画の話に戻りますが、前回の記事でもお話しした通り、「ゴースト・イン・ザ・シェル」は、脳がネットワークにつながり、義体と呼ばれる人工の身体により肉体を強化・拡張できるようになった未来が舞台の話です。
字幕版を見ていながら、わざわざ、もう一度「吹替版」を見たのには理由があります。
冒頭にも書いた通り、アニメ版の声優陣が声を担当しているからです。
私は、アニメや声優ヲタクではありませんが、他の攻殻機動隊ファンがそうであるように、私もまた、主人公「草薙素子」こと「少佐」の声を演じる、「田中敦子」さんの声に魅了された一人です。
少佐以外にも、公安九課という組織に属する、バトー役の大塚明夫さん、トグサ役の山寺宏一さんなど、「このメンバーでなきゃ」というほどに、キャラクターと声が一致しているため、わざわざ吹替版を見に行く価値があったわけです。
実際、吹替版を鑑賞し終わった感想としては、「字幕版より吹替版」でした。
なぜならば、単にアニメ版の声優陣が声を担当しているだけでなく、草薙素子を演じる田中敦子さんの声に圧倒的なパワーがあったからです。恥ずかしながらも、ストーリー云々以前に、田中敦子さんのセリフに感動して涙してしまいました、笑
アニメに限らず、声優の魅力というのは、こういうところにあるのかと思いますが、これほど「少佐=田中敦子」というイメージを植え付けた、「少佐の声の価値」は本当に素晴らしいと思います。
成功を目指すフリーランスや独立起業家の皆さんも、「草薙素子/少佐」の声のように、自身の絶対的な価値を高めてほしいと思いますので、機会があればぜひ、アニメ版と併せて、この「吹替版」をご鑑賞ください。
この「自分の価値を高めよう!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。