決算書と法人税確定申告書を自分で作成してみた!

2017年10月27日
会社経営

皆さん、こんにちは。

著書「成功するフリーランス:年収1000万円は簡単に実現できる」を読んでいただいた方は、ご存知かと思いますが、私は、長きに渡るフリーランス生活の後、自分の会社を設立することになりました。

会社と言っても、私一人ですので、基本的にはフリーランスとはさほど変わりませんが、厚生年金に加入したり、財務処理、税務処理に一手間必要になるなど、お金の面では、少しの面倒が増えています。

そして、初年度が無事終了し、避けて通れないのが、税の申告です。

私は、フリーランス時代から自分で経理をやっていましたが、クラウドの会計ソフトが充実してきてからは、だいぶ楽になりましたので、その流れで、会社設立後も自分でチャレンジすることにしました。

私自身、「なんでも自分でやりたい派」なので、勉強と自分の欲求を満たすためにやっていますが、余裕のある方は、税理士に頼んだ方が早いと思います、笑

しかしながら、予算の都合や、私のような物好きな方は、自分で申告書の作成などをやってみたいという方がいるかと思いますので、2017年10月現在、もっともベストだと思う方法をシェアしておきたいと思います。

会計ソフトに関しては、「会社freee」を選択しました、

それ以前は、競合の「マネーフォワード」を使っていましたが、freeeが「会社設立freee」というサービスを立ち上げていましたので、急ぎ法人設立する必要があった私は、freeeを選択しました。

「会社設立freee」について、少し触れておくと、このサービスは、法人設立書類を簡単なステップで作成でき、親切な流れで必要な申請を行えるように作られています。

しかし、「無料」という言葉に惹かれて見落としてしまうのが、電子認証で税理士に依頼するステップがあり、結果的に10万円程度かかるということです。

電子認証は、急いでいなければ、自分で簡単に書類作成、および、申請ができますので、時間に余裕がある人は、自分でやると良いでしょう。

もっとも、全体的にはわかりやすく、最低限のステップで企業までガイドしてくれますので、面倒な方にはオススメです。

話を戻しますが、クラウド会計ソフトの「freee」は、法人だけでなく、個人向けのサービスもありますので、フリーランスの方も利用することができます。

マネーフォワードと比較すると、既存の会計ソフトと同じようなインターフェースになっており、良くも悪くも、馴染みやすい構成になっています。

私が、オススメする機能は三つで、一つ目は、「請求書郵送依頼機能」、二つ目は「消し込み機能」、三つ目は「スマート請求書機能」です。

一つ目の機能は、文字通り、郵送をボタン一つで代行してくれる機能で、郵送代金は162円とやや高めですが、プリントしたり、郵便局に行く手間を考えれば、大した金額ではありません。

二つ目は、費目の消し込みと自動推測機能です。売り上げがあったり、経費がかかったりすると、「簡単経理」という機能で一覧された取引から、簡単操作で仕分けができます。
又、費目は、他の利用者のデータベースを含め、ビッグデータ化されているようで、支払先の店名や企業名から自動的に勘定科目を推測したりしてくれますので、入力の手間も省けます。更には、同じような項目は自動入力の対象にできますので、毎回入力せずとも、勝手に仕分けしてくれるようになります。

三つ目の機能は、請求書をオンラインで送ることができる機能です。
クライアントがOKならば、請求書作成後、同じ画面からメールで送信が可能です。見積もりなどは、PDFで良いと思いますので、この機能は活躍できるはずです。

会計ソフトの説明ばかりになってしまいましたが、決算書に関しては、この「会計freee」で入力を行なっていけば、ボタン一つで決算書が作成できます。

しかし、確定申告書については、「会計freee」で、まかなうことができません。

別のサービスがあることは何となく記憶していたのですが、いざ調べてみると、なんと「20万円」もするのです。

おそらくは、freeeが会計士や税理士と契約して、利用者を斡旋することを裏でやっているからだと思いますが、一年に一度しか使わないものに、20万円はひどすぎると思い、freeeの確定申告サービスは見送りました。

その後、色々と検索してみたのですが、なかなか良いソフトがありません。

おそらくは、税理士、会計士の仕事が無くなってしまうから、おおっぴらにソフトで解決することをやっていないのだと思いますが、唯一、格安サービスとして宣伝していたのが、「全力法人税」というサービスです。

このサービスは、マネーフォワードやfreee、弥生会計などの会計データをインポートして申告書類が作成できるクラウドサービスで、初年度は、19800円(申し込み時は15800円)と格安です。

電子申告に対応していないという難点はありますが、私は、さっさと書類作成して郵送できるならば、電子申告でなくても全く問題ありませんでしたので、すぐさま申し込みし、申告書の作成を完了しました。

全力法人税の良いところは、最後の出力(プリント)までは無料で行えるところです。
有料にすべきは、申告書の作成および出力ですので、これはトライアルとしては、なかなか良いやり方です。

実際、私は、すいすいと申告書作成を進め、最後のステップに至りましたので、結果的には良いサービスということなのでしょう。

尚、データのインポートから書類完成までは、一時間もかかっていません。

今回は、このような形で、会社の会計、税務処理を行いましたが、皆さんも、「自分でやってみたい!」ということは、こうした今時の便利サービスを使って、ぜひチャレンジしてみてください!


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