本当の自分になれていますか?好きなことで作る自分!

2017年10月2日
自己啓発

皆さん、こんにちは。

このところ、怪我や体調不良が続いたせいか、バイオリズムが下降気味だったのですが、先週は仕事がかなり片付いたので、「週末は思い切り、自分の好きなことだけをやる」と決めて、余計な仕事をは一切せずに、心からやりたいことに没頭していました。

と言っても、終日家にこもり、「node.js」というものを使って、プログラミングをやっていただけなのですが、普段使用しているトレーディングツールが使いづらすぎて、誤発注を繰り返していたので、注文周りについては自作しようと、久しぶりに仕事以外でプログラミングに励みました。

その日は、朝から近所のコーヒー屋に豆を調達しにいき、家でコーヒーを淹れながら、上機嫌でPCに向かっていたのですが、ふと「失っていた何か」に気づいたように感じました。

私は、これまで、いわゆるコーディングやプログラミングと言われる仕事が多かったのですが、一般的な仕事からすればお金は悪くないものの、やがて仕事が拡張するにつれ、「大して好きでもない」仕事の割合が増えていきました。

それ故、最近は、「もうプログラミングの仕事はやめたい」と思っていたのですが、それは当たり前のことですが、これまで「好きなこと」だったことが、いつの間にか「好きでもないこと」に変わっていたからです。

もちろん、どんな仕事でも、やむを得ない状況や、困難な立場に置かれてしまうことはあります。

ヨーロッパで活躍するプロサッカー選手のようなトップアスリートでさえ、プレッシャーやスランプに打ち勝つ努力が必要になる時がやってきます。

しかし、例えば、プロアスリートがプロとして活躍し続けられるのは、強靭なメンタルを鍛えている以上に、自分の邁進していることが、心から「好きなこと」だからです。

私は、「自分の好きなこと」のためにプログラミングをしながら、昔聴いていた「好きな音楽」をひたすらに聴きまくり、黙々と作業をしている自分の姿を自分自身で考えながら、「ああ、こういう時代があったよな」と、ただひたすらに「好きなこと」に邁進していた10代、20代の頃を思い出しました。

もっとも、私は、早々に独立起業しましたので、一般的な人よりも「好きなこと」ばかり選択できていましたが、意に反して、知らずのうちに「好きでもないこと」を少しずつ選択していたのです。

多くの人が、人間ドックや健康診断を避け、「知らずのうちに大病を患っていた」ということがあるように、マインドやメンタルも、自分の気持ちに反して行動していると、「知らずのうちに好きでもないことに侵されていた」という状態に陥ります。

私は、ここしばらく心身のバランスを崩していましたが、「自分自身のあるべき姿」について、ゆっくり考えることができ、かえって、「自分をリセットする良いタイミングになった」と、「好きなこと」を選択する自分の大切さを実感しています。

私の悩みは、割と贅沢な方なのかもしれませんが、「人生がつまらない」「何もかもうまくいかない」と嘆き、落胆している方の多くは、「本当の自分」を失っているからです。

理屈としては、今の自分が「本当の自分」なので、「調子が良かろうが悪かろうが、それが本当の自分だ」と思う方もいるかもしれませんが、私が伝えたいのは、自分が「こうなりたい」と思っていた自分を、知らずのうちに抑え込み、「こんな風になりたくない」という自分を、自分自身で作り上げてしまっている、ということです。

皆さんも、「ここ最近調子がでない」「自分自身伸び悩んでいる」と感じることがあれば、「好きなこと」だけに没頭する時間を作り、「自分自身のあるべき姿」を強くイメージする時間を設けてみてください。きっと自分が進むべき道が見えてくるはずです!

この「本当の自分になれていますか?好きなことで作る自分!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。


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