皆さん、こんにちは。
今日は、縁あって、鎌倉に来ています。
鎌倉は、私が住んでいる東京からそう離れておらず、周辺には時々来ることがあるのですが、今日は、定期的に集まる「とある会」のためにやってきました。
「時々来る」と言っても、鎌倉の神社仏閣には、修学旅行で訪れて以来、足を運ぶことが無かったのですが、改めて訪れてみると、近場にこんな沢山の史跡があったのかと驚かされます。
中でも、鶴岡八幡宮は、1063年に源頼朝が源氏の氏神を祀ったことに始まる大きな社(やしろ)で、外国人観光客も多く、とても賑わっていました。
その鶴岡八幡宮の前には、「段葛(だんかずら)」と呼ばれる真っ直ぐな参道があり、かなりの距離に見える長い道には遠近法が使われていて、奥に進むに従い、道が狭くなっています。
参道の入り口の幅は約5メートル、終わりにさしかかると3メートル弱に狭まるのですが、わざわざ道の幅を変えている理由は、「錯視」を利用して本宮を立派に見せ、道を狭くすることで、敵が一気に攻め入るのを防ぐためだったそうです。
参道を目の前にしてみると、奥にある本宮がかなり遠くにあるように見え、およそ500メートルの参道が、1km近くあるのではないかと錯覚してしまいました。
この参道の「錯視」のように、実際に訪れてみないと、その違いがわからないといった事柄は、私たちの身の回りにも沢山あります。
現代の世の中は情報に溢れ、誰もがどんなことにでもアクセスできる時代ですが、それ故に、表層的な情報だけを鵜呑みにしてしまい、ただ「分かった気」になり、物事の本質にたどり着かないことが往々にしてあります。
すると、やがては本質的な部分を見極める「脳力」が衰え、肝心な事柄にリーチすることができなくなります。
又、このブログでも度々お伝えしている、自己啓発的に言うところの「スコトーマ(心理的盲点)」によって、物事の本質が盲点の中に隠れ、重要な情報を見逃してしまったり、チャンスが訪れた時にも、それが重要であると認識できず、見過ごしてしまうようになります。
以前の記事でもお話ししましたが、情報に踊らされず、本質を見極めるためには、できるだけ「一次情報」に近い情報にアクセスする必要があり、更には、情報源を絞り込む必要があります。
流れて来たニュースも、右から左に脳を通過させるのではなく、核となる情報は何なのか、そこに虚偽の情報は無いのか、探求と疑いの目を併せ持つと良いでしょう。
本質を見極める「脳力」が鍛えられれば、自分にとって有効な情報を取捨選択し、チャンスを逃さない、強力なマインドを手に入れられるはずです!
この「本質を知る「脳力」を磨こう!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。