やってみないと、わからない! Part5

2017年8月28日
自己啓発

皆さん、こんにちは。

私が関わっているポップコーンブランド「Beauty Pop」のショップが、8/29より、GINZA SIX B2階にオープンしますので、近くに寄ることがありましたら、ぜひ、足を運んでみてください。

ヘルシーな素材のみを使用した40種類以上のフレーバーがあり、おしゃれなパッケージで、手軽なお土産やプレゼントに最適です!

唐突に宣伝をしてしまいましたが、本当にオススメなので、ぜひ食べてみてくださいね。

ここのところ、しばらく溜めていた雑事を整理し、ようやく、色々なタスクが解消され、とても気持ちがスッキリしています。

著書や当ブログでは、「とにかくやってしまおう」といった類のことを、皆さんにお伝えしていますが、偉そうに言っておきながら、私も時には溜め込んでしまうことがあります、笑

実際は、様々な事情で保留にせざるをえなかったりするのですが、どのような事情であれ、消化していないタスクが目の前に溜まっていると、毎日気になってしまい、精神衛生上、よろしくありません。

私は、マルチタスクに作業ができる方ですが、特定のタイプの作業については、ある程度まとまった時間無いと気持ちが入っていかないことがあり、「半日あれば片付くのに…」と思いながら、先延ばしにしていることがあります。

しかし、そのような場合でも、大抵は、思い切って着手してしまうと、案外、するすると物事が運び、思ったよりも簡単に済んでしまうことがしばしばあります。

多くの人は、何か先延ばしにしていることがあると、「重い腰を上げればうまくいく」という状況で気持ちにストップをかけてしまい、自分を前に進ませることができません。

これは、以前の記事でもお話ししている、脳の「現状維持機能」によって引き起こされている結果です。

人間は、危険な状況に陥ったり、現状と異なる状況が訪れると、それを回避したり、現状を維持しようと、脳が働きます。

つまり、我々人間の持つ、「ホメオスタシス(恒常性維持機能)」がそうさせているわけですが、重い腰を上げさせるためには、この「ホメオスタシス〜現状維持機能」を逆手に取り、目の前のタスクを片付けることが、自分にとって良いものであると認識させればよいのです。

最も簡単な方法は、その作業をしている自分の姿をイメージせず、その作業が終わった後の自分をイメージすることです。

例えば、すべての作業を終えてできた自由な時間で、買い物や映画にでかける予定を考えたり、実績が増え、スキルアップした自分の姿をイメージしたり、あるいは、それによって得られるギャラで欲しかったものを物色している自分をイメージしたり、などです。

積み重なったタスクを目の前に、「どうしようか」と気にしている自分のイメージは捨て、タスクをバリバリとこなし、自由な時間を楽しんでいるのが「自分のあるべき姿だ」と考えることができれば、必然的に重い腰がすっと軽くなり、どんなことでも迷わず対処できるマインドでいられるはずです。

「自分はつい先延ばしにしがちだ」とか「いつまでたっても先に進めない」と悩んでいる方は、ぜひ、少し未来の自分の姿を脳に強くイメージし、まずは、「とりあえずやってみる」という気持ちで、自分を一歩前に押し出してみてください!

この「やってみないと、わからない!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。


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