皆さん、こんにんちは。
今日の夜半は涼しかったので、徒歩で、夜の都内を20kmほど散策しました、笑
お盆時期もあって、都内はいつにも増して車や人の量が少なかったのですが、これがいつもの交通状況であれば、排気ガスに騒音、車の熱気で、3kmが限界だったと思います。
私は、子どもの頃から、わざと知らない道を通るのが好きなので、余裕がある時は、なんとなく方向を定めつつも、途中途中で行ったことのない道を通り、街の風景を楽しみます。
その散策の最中、新しい店を発見したり、裏道を見付けたりと、深夜の街並を楽しんでいたのですが、ふと、久しぶりの道を通り過ぎると、かなりの急成長ぶりに驚いた場所がいくつかあり、そうした道を通り過ぎた瞬間、「自分はいったい何をやっていたんだろう」などとぼんやりと考えてしまいました。
自分は自分なので、他者や他の環境と比較する必要は無いのですが、若かりし頃に通った街の姿を想像していたため、目の前の風景に圧倒されつつも、かえってやる気をもらって帰宅しました。
著書やこれまでの記事でも書いていますが、特に、気持ちが焦っていたり、アイデアに詰まっている時などは、いつもと違った環境に身を置くことをオススメします。
私の場合は、単に深夜の散策を楽しんでいただけですが、普段通ることの無い道はもちろん、これまでに通ったことのある道の変化に影響を受けながら、又、深夜という状況も手伝って、普段感じることのできない視点から様々なものを見ることができました。
時間や場所など、いつもと違った環境に身を置くと、自己啓発的に言うところの「スコトーマ(心理的盲点)」が外れ、「必要ない」と認識していた脳の判断が変化し、自分の思考や気付きに変化が現れやすくなります。
もちろん、「瞑想」のような静的なマインドの訓練も良いとは思いますが、ちょっとした散歩でも、体を動かすことによって気持ちがリフレッシュされ、足を運んだ場所からの外的な刺激によって、脳が活性化されます。
皆さんも、「自分を変える何かが欲しい」「新しいマインドの使い方がしたい」と思っている方は、まずは、きっかけを掴(つか)むために、知らない道へと散策にでかけてみてください!
この「散策でマインドチェンジ!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。