皆さん、こんにちは。
今日の都内は、日中35度もあり、かなりの猛暑でしたが、天気が良かったのでジムに行くのをやめ、子どもとサッカーをすることにしました。
以前の記事で、私は、しばらく極度の貧血になったお話をしましたが、その後、回復したこともあって、今日は以前と同じようにボールを蹴り、人工芝の上を走り回ることができました。
灼熱の公園でしたが、クーリングダウンしたあとは頭もスッキリし、夏バテどころか、かえって頭が冴えて、活動的になることができました。
朝方、夜型、どちらが良いのか、色々な方の意見や、睡眠や脳に関する様々な本の情報を読み漁ったものの、未だ、解決はできていませんが、人間の生態的な仕組としては、日中に強い光を浴びることが心身に良いということは間違いないように思います。
多くの書籍に書かれていることですが、人間は強い光を浴びると、セロトニンという物質を生成し、しばらくすると(夜になると)、そのセロトニンを元に、メラトニンという物質を生成し、睡眠を誘発します。
このセロトニンは、精神を安定させる効果もあるため、それ故に、日中、屋内に引きこもっていると、セロトニンの生成が促されないため、気持ちが内向きになり、鬱病のようになります。
ですので、「日中バリバリ仕事をしたい!」と思っているならば、当然、オフィスに一日中こもっているスタイルは、心身の健康を害するばかりか、仕事のモチベーションを阻害する一因になるのです。
まだ8月真っ只中(本記事執筆時点)、残暑激しい時期になりますが、夏バテを防ぎ、暑くともモチベーションを保つのは、外に出ることに限ります。
もちろん、熱中症になるくらいの無理をする必要はありませんが、「クーラーにあたって、一日中だるい」「猛暑の毎日で仕事のやる気がおきな」というような方は、思い切って外に出て、太陽の光を浴び、汗をかいて、体をリフレッシュしてみてください!
この「脳力は身体から!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。