皆さん、こんにちは。
今週は、子どもがサッカー合宿に行っているため、自由な時間が多く、充実した毎日を送っています。
充実した、と言っても、普段から忙しくしていて、それなりに充実していますが、自由に使える時間が増えたため、感覚的には二倍以上の充実度を感じながら過ごしています。
実際は、空いた時間が二倍あるわけではないのですが、二倍以上に感じるのは、心の余裕があるからです。
お子さんがいらっしゃる方で、子どもの面倒を見ている方は共感いただけると思いますが、誰かのために自分の時間を使う際、同じ量の時間でも、自分のために使う時間と人のために使う時間では、心の持ちようがだいぶ変わります。
例えば、夕飯の準備をするならば、お腹が空く時間を想定して、買い物に行ったり、料理の準備をする必要がありますので、それらのための時間+それらをするたのあれこれを考えるための時間と気持ちが必要になります。
ここ数年は、ずっとそのようにして過ごしてきましたが、私は家事ばかりしているのではなく、仕事をしながら自分の趣味にも時間を費やしていますので、子どものいない時間を享受することで、自分がいかにタイムマネージメントの効率化を図ってきたか、ということに気づかされました。
多くの人は「時間が無い」と言いますが、私も同じように感じることがあります。
しかし、そのほとんどの人の「時間が無い」は、「時間を効率的に使えていない」ということに尽きます。
私の場合は、多趣味かつ、仕事の幅も広いため、やりたいことだらけで「時間が無い」のですが、「時間が無い」と言っている、ほとんどの人たちは、無駄な時間の使い方、効率の悪いやり方をしていることに気づかず、毎日、疑いもなく同じことを繰り返しています。
時間の感覚や、時間の使い方は、人それぞれですので、他人のやり方を批判するつもりはありませんが、仕事などで関わりのある人たちが、非効率なやり方をしていると、正直なところ、非常に苛立ってしまいます、笑
もっとも、自分のやり方を強要できるわけではないので、大概は、強硬手段に出るか、そうした人たちとの付き合いを絶つようにしていますが、相手を巻き込んでいる「時間」を平気で無駄に使ってしまう人の気が知れない、というのが率直な感想です。
では、時間を効率的に使うにはどうすればよいのか?、という問いに対しては、まず、当たり前な前提としては、「やりたいことがあるならば無為に過ごさない」ということです。
また、何かしら行動をを起こしていても、絶対に「時間が無い」という状態にはなりますので、「無駄なことは極力省く」ということが重要です。
過去のブログやメルマガの記事や著書でも触れていますが、やりたいことのための時間を増やすには、「無駄」なことを減らす以外にありません。
「無駄」の基準は、人それぞれですので、特定の指標を明示するのは難しいですが、やりたいことに時間を増やしたいのであれば、普段から「無駄」なことをできる限り省略していくべきでしょう。
「成功」を目指すフリーランス/独立企業家の皆さんは、私と同じように、やりたいことが沢山あるけれど「時間が無い」と思っている方も多いと思います。
そんな気持ちを抱えているならば、時間を超速化するために、毎日のループを一旦リセットし、無駄なことを極力排除して、これまでとは違う新たな一日を再構築してみましょう!
この「時間を超速化しよう!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。