さん、こんにちは。
今日は、高名な方々の列席する会に参加し、多くの学びを得て、有意義な時間を過ごして帰りました。
その方々が一目置かれる存在になったのは、人生経験が豊富で沢山の知識を持っているということもありますが、そもそも「好きなこと」に没頭し、誰に言われることなく、それを極めた結果によるものです。
私は、それなりに知識をつけているつもりですが、密度が濃く、厚みのある知識を持った方々にお会いすると、いかに自分がまだまだで、更なる学びが必要かを思い知らされます。
しかし、私は、エフィカシー(自己能力の自己評価)を下げるどころか、むしろそのような方々からパワーをもらい、コンフォートゾーン(自分が心地よいと感じる環境)が引き上げられ、かえって、自分がやるべきことを教えてもらったように感じました。
「コレクティブ・エフィカシー」とは、エフィカシーの高い人が集まることによって、自然と全体のエフィカシーが引き上げられる状態を言いますが、お会いした方々は、飽くなき好奇心を持ち、その好奇心を満たすために邁進(まいしん)されていて、そのような中に身を置くことで、私のエフィカシーまでもが自然と引き上げられました。
出席された中で最も高齢の80歳を超える学者の方は、一般的な「老後のセカンドライフ」を楽しむどころか、ひたすらに「好きなこと」を探求し、さらに新しい発見を追い求めているようで、実に頭が下がるばかりでした。
こうした学びや気づきは、普段、頻繁に顔をあわせる仲間や、普通の(と言うと失礼かもしれませんが)仕事相手からは、なかなか得ることができません。
「成功」を目指すフリーランス/独立企業家の皆さんも、「最近、少しマンネリだな」とか「新しい変化が欲しい」と思うことがあれば、他分野で活躍されている人や、自分のゴールに近い人のいる環境に身を置くよう意識してみてください。
本を出している人であれば、まずは文字空間で臨場感を高めてみるのも良いでしょうし、セミナーやイベントを開催されているのであれば、それらに参加して同じ時間を共有してみるのでも良いでしょう。
又、心のメンターと思っている人がいるならば、「いつか会いたい」と強く思い続ければ、すぐに実現できるはずです!
この「コレクティブ・エフィカシーで引き寄せまくろう!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。