潜在意識を磨こう! Part2

2017年7月15日
自己啓発

皆さん、こんにちは。

私は平日の午前中、ジムに通っているのですが、しばらくひどい貧血に悩まされていたため、マシンでの筋トレは休止していました。

その後、ようやく体調が快復してきたため、今週からマシントレーニングを再開したのですが、初日は、いままでの荷重がきつく感じてしまい、ウエイトを500g〜1kg落としてのトレーニングでした。

三日目の今日は、体調が快復したという自信からか、ランもバイクもいつも以上のスピードを出すことができ、ウエイトも、初日以上の状態でトレーニングできました。

しかし、わずか三日で筋力が大幅に変わるとは思いませんので、これまでのブランクから「きっと筋力が落ちている」という思い込みで、脳が身体にストップをかけていたと思われます。

昔から「火事場の馬鹿力」というように、人間は必要に迫られたり、極限状態に追い込まれると、普段以上の力を発揮することができます。

普段、この「馬鹿力」が発揮できないのは、人間が誰しも持つ「ホメオスタシス(恒常性維持機能)」によるものであり、このホメオスタシスが自分を危険にさらさないよう、身体に働きかけた結果です。

その際に発生する意識を一般的に「潜在意識」と言いますが、私がマシントレーニングの初日に力を発揮しきれなかったのは、この潜在意識によってホメオスタシスが働き、無理をしないよう脳が身体を制御していたからです。

そして、わずか三日で、これまでと同じように動けたのは、私自身が「もう問題ない」と思ったことにより、脳が「危険」と判断しなくなったためです。

つまり、普段抑制されている潜在意識は、脳によって制御されていますので、この潜在意識をうまくコントロールすれば、日常的生活やビジネスの現場で、普段以上のパフォーマンスを発揮することができるのです。

この潜在意識を引き出す方法としてよく知られているのが「瞑想」です。

一般的な瞑想のイメージは、「目を閉じて、何も考えず無になる」といったやり方ですが、私の個人的な体験からすれば「無」になる必要はありません。

さらに言えば、目を閉じる必要も無いです。

私の場合は、ひたすらに好きなことだけをイメージするようにしています。

好きなことですから、いくらでも妄想を膨らませることができますし、妄想を繰り返している内に気持ちが集中し、周りにある他のことが気にならなくなります(正確に言えば、周りのことに気づかなくなります)

そのような方法を採っていますので、これまでの記事でお伝えしたように、私は、「料理瞑想」「模様替え瞑想」「水中ウォーク瞑想」など、自分が集中できるタイミングで瞑想状態を楽しんでいます。

潜在意識を引き出す方法は瞑想に限りませんが、脳の中のイメージを書き換えることができれば、誰でも潜在意識を表に出すことができます。

例えば、自己啓発的に言えば、「アファメーション(自己肯定)」であったり、「セルフイメージの書き換え」ができる何かでも構いません。

全ての人間には、この「潜在意識」が備わっていますので、「私は、人と違った能力が無い」とか「他の人のように頑張ることができない」といったネガティブマインドに陥ってしまうことがあれば、「エフィカシー(自己能力の自己評価)」を上げることのできる環境に身を置き、自らの力を信じて、自分にぴったりな潜在意識の引き出し方を見つけてみてください!

この「潜在意識を磨こう!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。


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