皆さん、こんにちは。
私の家には、PS4(プレイステーション4)が二台あるのですが、一台は子ども用で、もう一台が自分用です。
なぜ二台も購入したかと言うと、「Grand Auto Theft V(GTAV)」というオープンワールド系のゲームを子どもと一緒にプレイするのに、本体一台では二人同時にプレイできないため、止むを得ず、二台購入したのです、笑
家庭用の据え置きゲームは、1987年に発売されたPCエンジン以降、全くやっていなかったのですが、ファイナルファンタジーVIIあたりからの3Dグラフィック主体のゲームには一切魅力を感じなかったため、「もうゲームをやることはないだろう」と思っていました。
しかし、Wiiに飽きた子どもがPS4をねだったので、以前から興味のあったGrand Theft Auto Vを購入し、オンラインモードをプレイしてみたところ、ゲーム内での自由度、グラフィックや操作性の完成度に驚き、しばらくは、別のゲームであるCall of Dutyシリーズと共にPS4にどっぷりはまってしまいました。
グラフィックや世界観がリアルになったと言っても、所詮はゲームなのですが、私は、このタイミングでゲームを始めたことが、オフライン/リアルライフでの人生に影響し、実際、非常に役に立っています。
GTAVというゲームは、Los Santosという街で、車を盗んだり、強盗をしたり、武器を買って誰かを殺したりという、道徳的には非常に最悪なゲームです、笑
その辺りの是非はさておき、このゲームには、お金稼ぎをするためのミッションが多数用意されていて、車やバイクのレースもあれば、手の込んだ強盗ミッションから、ギャングのアジト襲撃、ジェット機の強奪など、映画さながらの演出がなされています。
当然、警察につかまったりギャングに殺されれば、The ENDなのですが、それ故の緊張感も味わえるため、本物さながらの達成感を楽しむことができます。
私は、この感覚を、仕事や私生活でのあれこれに応用し、困難があるごとに、ゲームのように立ち振る舞うようにしています。
もちろん、リアルライフでの大きな出来事はゲームのようにリセットできませんが、私は、あれこれと不安に思う前に、ゲームと同じ感覚で新しいことや困難なことに挑んでいます。
逆に、日常の些細なことであれば、心のリセットボタンを押して、ゲームのように綺麗さっぱり忘れることができますので、いやなことや失敗を引きずることがありません。
「だから、皆さんもゲームをやりましょう!」とまでは言いませんが、「これはゲームみたいなものだ」と割り切って、目の前のあれこれを処理していくと、躊躇(ちゅうちょ)することなく判断ができるようになり、いちいち先の失敗を考えて思考停止してしまうことがありません。
「難しいことがあると、すぐに考えるのをやめてしまう」とか「問題が発生すると、すぐに腰が重くなる」という方は、リアルな被害がでない程度に、ゲーム感覚で目の前のことを捉えてみてください。
ゲームのミッションをクリアするかのように生きることで、「人生」という、最大のリアルゲームで勝利することができるでしょう!
このGTAVは、車で町中暴走して、海にそのままダイブ、みたいなこともできますので、嫌なことがあったら、この仮想空間で暴れまくってストレス発散することもできます!笑
この「ゲームのように生きよう!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。