コレクティブ・エフィカシーで引き寄せまくろう! Part5

2017年7月8日
自己啓発

皆さん、こんにちは。

私は、平日の午前中にジムに通っているのですが、ここしばらくは異常なレベルの貧血により運動を止められていたこともあって、マシンでの筋トレはやめ、プールでのウォーキングに切り替えていました。

午前中のジムは、ほとんどが60〜70代、あるいは、それ以上の年輩の方ばかりで、特にプールは、そのような方ばかりが利用しています。

それ故に雰囲気もまったりしていて、以前の記事で書いた「水中ウォーク冥想」には最適な環境で、私はその環境を楽しみながら、プールトレーニング+瞑想に日々励んでいます。

「コレクティブ・エフィカシー」とは、「エフィカシー(自己能力の自己評価)」の高い人が集まることによって、さらにエフィカシーが高まる状態のことを言いますが、プールで運動したい人に囲まれることで、ある意味、高い「コレクティブ・エフィカシー」の中に自分を収めることができた一方、冥想にはよくとも、それなりに身体を鍛えたいと思っていた私にとっては、幾分物足りなさを感じていました。

私は、常々、自分の子どもに対して、勉強を頑張っている時には、「勉強ができる人のそばにいろ」と言い、サッカーを頑張っているときには、「モチベーションの高い選手の近くにいろ」と言っているのですが、最近になって、「自分ばかり偉そうに言っていてはいかん」と思い、来週からは、マシンのトレーニングを再開することにしました。

フィットネスクラブは、基本的に、痩身や筋トレという明確な目的をもった方がやってくるので、「コンフォートゾーン(自分の心地よいと思う環境)」を変えるきっかけにはもってこいの場所です。

特に、「新しいことに挑戦したい」「今いる環境から脱したい」と思いながら、なかなか現状維持を脱することができない人にとって、メリットが大きい場所と言えます。

現状から脱する一番の方法は、「現状の外側にゴールを設定する」ことですが、「やりたいことが見つからない」「目標が設定できない」という人には、ジムに通ってみることをオススメします。

先述のように、ジムには目標を持った人が集まり黙々とトレーニングに励んでいますので、面倒臭い手続きなしに、自らを「コレクティブ・エフィカシー」の高い環境に身を置くことができます。

そのような場所に身を置くと、自然と、自らの「コンフォートーゾーン」が高いレベルに移行し、目的に向かって一生懸命行動することが当たり前に感じるようになりますので、現状を脱したいと思っている方には最適な方法です。

もっとも、近所にジムが無かったり、ジムの入会手続きすら面倒、という方もいると思いますが、私がオススメしたいのは、自分の目標に合った、より高いレベルの人の近くに身を置くことです。

人間は、「気配」のような「気」を感じることができますが、それは、まだ科学的に証明されていない目に見えない能力があり、その通信手段によって、無意識に感知することができているのだと、私は考えています。

その「気」のようなものを利用すれば、身の周りからエフィカシーを吸収し、コンフォートゾーンを引き上げることで、現状維持から脱することができるはずです。

「自分が現在いる環境から一向にレベルアップできない」と思っている方は、ジム通いとまではいかなくとも、エフィカシー高く目標にむかっている人の集る環境に身を置くよう意識してみてください!

この「コレクティブ・エフィカシーで引き寄せまくろう!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。


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