皆さん、こんにちは。
かなり久しぶりに、ディズニーランドに行ってきました。
と言っても、卒業間近の子どもが、クラスメイトたちと閉園前まで遊びたいとのことで、お迎えがてらのナイトパスでの入園です。
時節柄、園内は、卒業後、あるいは、卒業前の学生達でごったがえしていました。
5年くらい足を運んでいなかったのですが、盛大なプロジェクションマッピングがあったりと、それなりに進化したアトラクションもできているんですね。
久しぶりで、すっかり忘れていたのですが、閉園時間までいたため、お土産コーナーや、園の出口、舞浜駅の改札は、とても混雑していて、あまり電車に乗らない私は、これまた久しぶりに満員電車を満喫して帰りました、笑
その際に気づいたことが、改札の流れです。
舞浜に限ったことではありませんが、改札が混雑していると、皆、目の前の流れだけを見て改札に向かうため、意外と周りを見ていないんですよね。
私は、割と背丈があるので、周りの見通しが良いのですが、ちょっと横に目をやると、意外と空いている改札があったりするんです。
一方では、何十人もの人が盲目的に改札へ向かっているのに、他方では、一人、二人しか通過していない改札がある、という具合です。
「木を見て森を見ず」という諺(ことわざ)がありますが、正に、この改札のようなことで、ついつい、目の前のことや、その流れに身を任せてしまうと、全体が見渡せず、見落としてしまっていることがあるということです。
これは、普段の生活だけでなく、仕事などにも言えることですよね。
私自身も、何かに集中しすぎて、つい視野が狭くなり、簡単なことに気づかなかった、という経験があります。
以前の記事でお伝えした「スコトーマ」という言葉とも関係しますが、この例の場合は、実際に視野が狭くなっている話なので、実に「盲点」という話ですね。
皆さんも、仕事で行き詰まった時や、難しい問題にぶち当たった時など、少し視野を広げて、目の前の「木」だけを見ず、「森」全体から物事を見るようにしてみてください。
この「木を見ず森を見よう!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。