皆さん、こんにちは。
今日は、子どものサッカーの試合を観戦し、振り返り談義に花を咲かせながら、お気に入りの焼き鳥屋でディナーをしました。
焼き鳥屋と行っても、場末の赤提灯(あかちょうちん)のような店ではなく、上品なメニューと店構えで、いつ訪れても行列のできている名店です。
その焼き鳥屋で、子どものチームのサッカー談義が続いていたのですが、その話題の中で、私は「(将来は)プライベートジェットで旅行に連れて行ってくれるくらいのイメージでしょ?」と、冗談混じりで話をしていました。
冗談交じりと言っても、私の中では、半ば本気のイメージトークで、ことサッカーに関しては異常なセルフイメージのできている子どもにとって、それが本当に訪れる未来として違和感を感じていないため、さらっと「うん、そうだね」くらいに返事をしていました。
この話だけ切り取って他人が見れば、「単なる親バカと夢見がちな子どもの話」という、ドリームキラー的な発想しか生まれないと思いますが、私も子どもも、その話が本気のイメージなので、「冗談交じり」と言いながら、実際は「そうなっても不思議ではない」と思っています。
自己啓発界隈の話で言えば、ゴールは、よりリアリティを感じられるほど、現実になる可能性が高まると言います。
私は、ごく最近まで「自己啓発」やその周辺の知識をまったく知らなかったため、そういった感覚を意識していなかったのですが、子どもの頃から「将来は思った通りになる」と感覚的に理解していましたので、良いことも悪いことも、自分の思った通りに現実化していました。
ただ、私の場合は、そもそも欲がなかったことと併せて、目の前の世界の外に、さらに大きな世界があるということを知る機会がありませんでした。
しかし、現在は、誰もがインターネットで世界中の情報にアクセスでき、「成功」している人々の世界を少なからず垣間見ることができます。
私は、自分の子どもには、狭い領域で人生を歩んでほしくないという気持ちが強いため、周りからどんなにドリームキラー的な意見をされようとも、沢山の可能性を持つ我が子に無限の可能性を目指して欲しいと、できるだけリアルな世界のことを伝えています。
そんな、成長著しい我が子の姿を見ながら、私自身の成長の糧として「やる気」をいただいている次第ですが、子どもでも大人でも、リアルなゴールイメージを持つことは本当に重要だと感じます。
誰も達成していないことであれば、リアルなイメージを抱くことは不可能ですが、多くのことには前例があり、そこに成功者がいます。その成功者のイメージにリアリティを感じるために、ライフスタイルを真似してみたり、成功者の訪れる場所に身を置いてみるなど、現実世界の体験で自分のゴールにリアリティを感じることは誰にでもできます。
「成功」を目指すフリーランス/独立企業家の皆さんも、大きな夢を抱きながら、一方で「自分には到底無理だ」「遠い世界の話だ」と諦めがちになっていることがあれば、ぜひ、ゴールの臨場感を得られる環境に身を置き、ゴール達成している自分をイメージしてみてください。
それが自分の持つ「コンフォートーゾーン(自分が心地よいと思う環境)」の外であればあるほど、ゴール達成に近づことができるでしょう!
この「リアルなゴールイメージを持とう!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。