プラシーボを味方に! Part2

2017年6月2日
自己啓発

皆さん、こんにちは。

今日は、これまでの記事でもお話した「極度の貧血」の検査のために、初の腸内検査を受けてきました。

結果、腸内に全く問題は見られず、胃カメラでも異常が無かったということもあって、さらに健康に自信がつき、一気に体調が快復した気持ちになりました、笑

とは言え、貧血の原因が判明したわけではないので、他の原因も調べたいと思っていますが、もしかすると、気づかずに溜め込んでいた心的原因だったのかもしれません。

実際、増血剤の量を減らしても血中成分は順調に改善されているようで、少し前まではすぐに息切れし、目眩(めまい)を感じていたような運動も余裕でできるようになりました。

ところで、検査には、他に何人かの患者がいたのですが、看護師さんは、その場で同意してもらうべく、全ての注意事項を口頭で一人一人に説明していました。

トラブルを回避するために行なっているというのは理解できますが、初めての検査で不安を感じている患者に対し、「出血する恐れがあります」とか「場合によっては入院になります」といった、不安を煽る内容を特に強調していたことに疑問を感じました。

もちろん、そのような可能性を考慮しての説明ですが、不安を煽る言葉を聞かせることで、人はかえって緊張したり、検査や施術中の痛みが増してしまうということがあります。

しかし、私は、そのようなことを全く気にしない性格なので、検査はスムーズに終了し、腸内の状態が良好であると聞いて、快活な気分で帰宅しました。

体が健康であることを知り一気に気分が良くなったわけですが、実際の体の状態は、検査を受ける前と受けた後では、ほとんど変わりがないはずです。

それでも、体調が良くなった気がしたのは、いわゆる「プラシーボ効果」によるものでしょう。

「プラシーボ」とは「偽薬」のことですが、効果があるとして処方した偽の薬も、患者がそれを信じることで症状が改善されるといった効果を言います。

これは、自己啓発的に言えば、「マインドやセルフイメージの書き換え」といったことに共通する話です。

病院の検査を不安に思っていると、検査中に突然気分が悪くなってしまうように、目の前の大きな仕事やチャレンジに対して不安に思っていると、大きなミスを犯してしまったり、いつまでもチャレンジできないといったことが起こります。

私のように人は意外と単純なものですから、自分のマインドに「プラシーボ」を与えてやり、うまく自分の脳をだましてあげれば、体調ばかりで無く、ビジネスや勉強などにおいても、不安や迷いを一切考えずに突き進むことができるでしょう。

そのためには、「セルフイメージの書き換え」の努力も必要ですが、ネガティブな環境から離れ、少しでもポジティブな雰囲気の中に身を置く努力も必要です。

プラシーボを味方に、次々と「成功する」セルフイメージをアップグレードしていけば、やがては、どんなゴールも難なく達成できる最強のフリーランス/独立起業家になることができます!

この「プラシーボを味方に!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。


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