皆さん、こんにちは。
昨日、近所で買い物をしている途中、「パソコン教室」なるものの前を通ったのですが、年配の方から中高生の方まで、パソコンど素人な雰囲気の人々を教えている講師の姿を見て、思わず「(教えるのが)面白そう」と思ってしまいました。
店先には「教わり放題○○円!」と書かれていて、教えている人数と金額を考えながら「もうからなそう」と思い通り過ぎたのですが、私は人に教えるのが得意なので、「自分ならスーパーPCユーザーに仕立てられるのに」などと、自画自賛しつつ妄想しながら帰途につきました。
そしてその翌日、なんと「コンピューターの家庭教師」という変わった仕事の依頼が来たのです、笑
もっとも、相手は特殊な方で、教える内容もネットワークやセキュリティなど、パソコン教室では絶対に教えてくれない割と高度な内容です。
面白そうなので、その仕事を引き受けることにしましたが、私はこのような絶妙なタイミングで仕事がやってくることが多々あります。
「あの人どうしてるかな」と思っていたら、その人から連絡が来て仕事の話を持ちかけられたり、なんとなしにある事柄を調べていると、そのことに関する仕事が突然舞い込んで来たりなど、私は「引き寄せの法則」みたいなことを信じていませんが、いわゆる「引き寄せ」的なことがしばしば起こります。
しかし、よく考えてみると、そうした現象に共通していることは、「色々なことに興味・関心を持った結果」ということです。
仕事が良いタイミングでやってくるのは、本当に偶然、あるいは、ラッキーなことだと思いますが、やってきた仕事が自分の興味や関心の対象でなければ、そもそも私がそうした知識や技術があると知られることもありませんので、仕事の依頼自体がこないかもしれません。
当ブログや著書でも書いてきたように、私自身は、色々なことに関心を持ち、仕事もやりたいこと、やれることは何でもやってきた質(たち)ですので、アンテナの範囲が広い方だと思います。
ですので、一見、引き寄せられてきた仕事のように思えても、実は「無意識に自分が興味・関心を持っていたことである」というだけなのかもしれません。
これは、仕事の案件だけでなく、集まる人も同様、興味・関心のアンテナ感度が高ければ、当然、同じ種類の人が集まります。
皆さんのように、フリーランスや独立起業家であれば、基本的にスタッフは一人ですから、よりアンテナ感度を高くし、広く人脈を作り、その人脈から様々な仕事が舞い込んでくる体制が必要になります。
そのためにも、普段から幅広いことに「興味・関心」を持つ習慣を付けるようにすれば、自ら営業活動をしなくとも向こうから仕事が引き寄せられてくる感度の高いフリーランス/独立起業家になることができるでしょう!
この「興味と関心で引き寄せよう!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。