言いたいことは、言おう!

2017年5月20日
自己啓発

皆さん、こんにちは。

今日は、子どものサッカー練習へ行く途中、子どもの色々なことに対する取り組みが中途半端だったため、本気で怒りました。

私は、普段、めったに怒りませんし、子どもに対して親の都合を押し付けたり、親の思い通りにさせたいと思うことはありません。

子どもと過ごす時間は他の家庭より多いため、これまで色々と話してきましたが、中学生になり、自分で判断できることも増えてきましたので、基本的には、本人が本気で取り組みたいと思っていることをサポートするだけに留めています。

しかし、最近、やるべきことを先送りにしたり、適当に対処していることが増えていることについて助言や質問をしたところ、いい加減な応対をしたため、本気で怒ったのです。

もっとも、一方的に怒りっぱなしとか、終わったことをいつまでも繰り返し言うようなことはしませんので、グラウンドに到着し、本気でやりたいことをやるためにはどうしたら良いか話し、練習後には、近場の温泉で文字どおり「水に流し」、疲れを取って帰宅しました。

私は、他人に対してエモーションコントロールができている方だと思いますが、世の中、うまく感情をコントロールできず、損をしている人が多いように感じます。

特に、ビジネスの場では、言いたいことをはっきり言わず、あとからトラブルになって無駄な感情のぶつけ合いに発展することがよくあります。

昨日の記事でもお話しましたが、日本社会的なシステムだと、「空気を読む」という余計なことが多すぎて、言いたいことも言わず、重要なことすら議題にあげないという、ビジネスの観点からは非常に非効率なことが多く、とても疑問に思います。

おそらくは「相手に嫌われたくない」とか「場を乱したくない」と言った、無駄な詮索が先行し、なんでもオブラートに包んでしまう結果、皆がストレスを感じると言う本末転倒な事態が起こります。

私は、それが大企業の一社員であれ、言うべきことは、はっきりと伝えるべきだと思っていますが、皆さんのようなフリーランスや独立起業家であれば、いちいち空気を読んで、無駄なストレスを感じる必要はありません。

そもそも、フリーランスのような立場であれば「クビ」ということもありませんので、どんな現場でも伝えるべきこと、言いたいことは、はっきりと言いましょう。

もちろん、なんでも不躾(ぶしつけ)に言えば良いというものではありませんが、意見をはっきり伝えたことが原因で仕事を打ち切られたとしても、いずれ、そのようなクライアントからは、ぞんざいに扱われ使い捨てられます。

皆さんは、「成功する」「価値の高い」フリーランス/独立起業家ですから、必要なことを相手にはっきりと示し、どんな相手でもぶれない強い芯を持って仕事に挑みましょう!

この「言いたいことは、言おう!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。


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