料理で瞑想!

2017年3月7日
自己啓発

皆さん、こんにちは。

皆さんは、普段、料理をされますか?

私は、奥さんが「仕事を頑張りたい」ということで、外に出るようになりましたので、子どもが小学校低学年の頃から家事を全てやるようになり、毎日、料理をするようになりました。

又、途中から、子どもの学校で弁当デーが導入されたため、毎週弁当を作っていることもあり、初めは調味料の加減すらわからなかったのが、今では、一般的なメニューならば気負わずパパッと作れるくらいまでに上達しています。

料理は楽しい時もありますし、美味しくできれば、食べてもらう人からのフィードバックだけでなく、自分自身も嬉しいと感じることはありますが、毎日買い物もしていますから、正直、面倒な作業です、笑

しかし、この作業を「何分以内にやろう」と目標設定し、出来上がった料理をイメージして調理をスタートすると、あっという間に時間が過ぎ、気がつくと作業に集中していて、その間に並行して色々なことを考え、アイデアがどんどん湧いてくることがよくあります。

私は、これを「料理瞑想」と勝手に名付けています。

「瞑想」自体は、ここ10年くらいの間で、よく耳にするようになった言葉ですが、多くの人にとっては、「よくわからない」「やってみただけど、できない」「なんか怪しそう」というイメージが多いのではないかと思います。
かくいう私自身も、「瞑想」という言葉や(人の言っている)やり方にとらわれすぎて、「何か決まったやり方やコツがあるはず」という考えが先行して、いまいちよくわかりませんでした。

「瞑想」については、また、改めて詳しく書きたいと思いますが、ざっくり言うと「雑音を消す」ことです。

自己啓発に詳しい方ならば、「スコトーマ」という言葉をご存知かと思いますが、眼科用語に端を発するこのスコトーマは、自己啓発では「心理的盲点」という意味で使われます。
私の場合は、これを逆手に取って、わざとスコトーマを作り出します。

料理をしている時は、食器の音や、焼く音、煮る音が聞こえて来ますので、それ以外の「音」をスコトーマに隠すやりかたです。
私は、これを「耳のスコトーマ」と呼んでいます。

「耳のスコトーマ」については、「瞑想」と併せて、また別の記事に書きますが、料理というのは、やってみると思いのほか一生懸命になりますので、雑音をシャットアウトしやすいのです。
料理初心者であれば、必死で失敗しないように努力しますし、慣れてくれば、ほぼ無意識に調理を進められますので、瞑想にトライしたいと思っている方には、非常にオススメです。

この「料理で瞑想!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。


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