なんでもイメージトレーニング! Part1

2017年3月6日
自己啓発

皆さん、こんにちは。

表題の「イメージトレーニング」ですが、皆さんにも、普段、自分のイメージを頭の中で描いてみることが、多かれ少なかれ、あるはずです。

それは、例えば、デート前のシミューレーションだったり、寝る前に明日の仕事について色々考えたり、といったことかもしれません。

自己啓発に関心がある方でしたら、「アファメーション」や「エフィカシー」、「コンフォートゾーン」と言った言葉に馴染みがあると思いますが、いずれも、おおまかな意味としては、自分自身のイメージを自ら創り上げることです(これらの言葉を知らない方もいると思いますので、この三つの言葉については、改めて、記事を書きたいと思います)

では、どんな人がどんな時に、この「イメージトレーニング」をするのか?
多くの場合、スポーツ選手などのアスリートが、試合前に気持ちを集中させ、自分自身のベストな状態を頭に描いて試合に挑む、と言った場面ではないでしょうか。

私の子どもは小学1年生からサッカーを始め、今ではそれなりに活躍するようになっていますが、入ったチームが保護者主体だった都合、私も毎週一緒に参加することになりました。
しかし、私自身、それまで、サッカーに全く興味がありませんでしたので、ルールもまともに知らなければ、リフティングなどは、3回もできない程でした。

ところが、さすがに毎週やっていると少しずつ上達してきましたので、「本気でやってみよう」と思い。様々なサッカー動画を子どもと一緒に見るようになりました。
その際、高校サッカーやJリーグのような、世界レベルで言えば、中の上のようなランクの動画では無く、ヨーロッパのトップリーグの動画や、ストリートサッカーの最も優れた人の動画だけを見るようにしたのです。

もちろん、そうした動画を見たからと言って、トップ選手のようなレベルに到達することはできませんが、イメージを「最も良いもの」に合わせることで、子ども私も、グングンとサッカーが上達し、私自身、3回もできなかったリフティングが、100回、200回と出来るようになり、「移動リフティング」という歩きながらやるリフティングまで、余裕でできるようになったのです。
私よりも真剣にやっている子どもに関しては、メンタルもスキルも一端のサッカー選手になり、いつのまにか、チームで最も活躍する選手として一目置かれる存在になりました。

このように、はじめは「無理!」と思っていたことでも、自分のイメージを作り、特に、そのイメージを「最も良いもの」に合わせることで、実現する可能性がどんどんと高まります。

脳科学的な観点で言えば、人間の脳には、他者の行動を知覚することで、模倣し共感することができる、「ミラーニューロン」という神経細胞があることがわかっています。
つまり、このミラーニューロンのような脳のパワーを最大限に活かすことができれば、皆さんも勉強やビジネスなどで成功へ近づけるということです。

普段の生活のちょっとしたことでも、自分のイメージを描きながら行動すれば、良い結果が生まれると思いますので、皆さんもぜひ実践してみてください。

この「なんでもイメージトレーニング」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。


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