皆さん、こんにちは。
今日は、昨日子どもが話していた内容が気になったので、夕食どきに、そのことについて話しました。
以前の記事で、子どもがサッカーの研修でイタリアに行った話をしましたが、現地のチームと対戦し、それなりに健闘したものの勝つことができず、子どもがそのことを友人に話していた際、相手の身長や体格を負けた理由にしていたので、「それは少し違う」と思い、色々と話しました。
ヨーロッパの小・中学生は日本人に比べると成長が早く、身長差があること自体はハンデになるため、言い訳としては成立しますが、結局、それを負けた理由にすることで、自分自身の劣っている部分を強調することになってしまいます。
ですから、私は、「折角、選抜されたメンバーで、現地の強豪チームと戦えたのだから、体格差のある実力の高い選手と戦える自分を高く評価すべきだ」と伝えました。
「自分に自信を持つ」というのは、なかなか難しいことですが、単に自分を過信していたり、自信過剰になっているのでは無い限り、どんなに失敗しても自信を持つことは、自分を高めるために必要な要素です。
それが、どの位のレベルの話であっても、自分がやったことや、自分の考えていることに自信を持てるようになると、自然とセルフイメージが出来上がり、より高いレベルに自分を見据えることができるようになります。
皆さんも、「失敗するとすぐに自信を失ってしまう」とか「なかなか自分に自信が持てない」という方は、日常の些細なことからでも、少しずつ「自分はできる」「自分はスゴイ」とセルフイメージを高める訓練をしてみましょう!
この「セルフイメージを高めよう!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。