皆さん、こんにちは。
今日から子どもが中学生になり、夕方からは、サッカーチームの練習が始まりました。
都内は豪雨でしたが、練習は決行。
終わる頃には小雨になっていたものの、息が白くなるくらいに気温も下がり、子ども待っている間、私は車で仕事をしていました、笑
サッカーと言えば、私は、スウェーデン出身のサッカー選手、ズラタン・イブラヒモビッチのファンです。
一般的に名の知れたサッカー選手と言うと、メッシやネイマール、クリスチアーノ・ロナウドといった名前が思い浮かぶかと思いますが、イブラヒモビッチは、破天荒な性格ながら、パワフルで圧倒的スキルを持ち、数多くの名門チームで活躍している選手です。
オランダのアヤックス、イタリアのユヴェントスとインテル、スペインのバルセロナ、フランスのパリ・サンジェルマンで優勝に貢献し、どのチームでも信頼を集める中心人物としてプレイしています。優勝こそ逃したものの、本田選手の在籍するACミランでも注目されていました。
現在、イギリスのマンチェスター・ユナイテッドで更なる躍進を見せているイブラヒモビッチですが、35歳になる彼が「I feel like Benjamin Button. I was born old, I will die young.」とコメントしました。
日本語に訳すと「まるでベンジャミン・バトンのような気分だ。大人に生まれて、どんどん若返っていくようにね」といった具合です。
「ベンジャミン・バトン」は、ブラッド・ピット主演の作品で、徐々に若返る男の人生を描いた映画です。
つまり、彼は35歳にしてまだなお、サッカープレイヤーとしての実力と勢いをつけ、ノリに乗っている人生を歩んでいるのです。
会社勤めのような仕事で考えれば、35歳は「まだまだ若造」という分野が多いですが、スポーツ選手、特にトップアスリートであれば中堅以上に位置する年齢です。
その35歳のイブラヒモビッチが「どんどん若返っていく」と感じていることは、人間の潜在的可能性を如実に表している言葉のように思えます。
私は、イブラヒモビッチのような超絶スキルを持った人間ではなく、ごく普通の一般人ですが、現在の年代になってから、学ぶことや新しい体験をすることで毎日が楽しくなり、歳を重ねるごとに、若い頃よりも脳が活性化されているように感じます。
それ故に、このイブラヒモビッチの言葉は私の心に強く響き、「もっと自信を持っていいんだ」と勇気づけられました。
もちろん年齢には抗(あらが)えない部分はありますが、皆さんも、世間の常識で「年齢的に諦めている」ということがあれば、年齢など気にせず、どんどん新しいことにチャレンジしてください。
この「学ぶことに年齢は関係無い!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。