Technics SL-1200 MK3を修理に出してみた!

2019年3月26日
Gadget 音楽

皆さん、こんにちは。

私は、1990年からDJ機材を購入してDJをスタートしたため、今と違い、アナログレコードでしかDJができなかったのですが、DJ用のターンテーブル(レコードプレーヤー)と言えば、Technics(Panasonicのブランド)のSL-1200が定番であり、プロDJ用の機材と決まっていました。

初代のSL-1200がリリースされたのは1972年で、DJの定番としてすっかり定着したSL-1200 MK2以降、およそ40年間、外見も機能もほとんど変わらずにDJに使い続けられています。

もっとも、2000年代にはCDやPCを使ったDJがメインとなり、アナログレコードのDJ減少に伴って、2008年のMK6を最後にSL-1200の生産は中止されてしまうわけですが、その後、2016年のハイグレード版のリリースで復活し、DJ用のターンテーブルとしては、2019年、MK7として新たにリリースが決まりました。

そのMK7も、多少の機能強化が盛り込まれたものの、デザインはMK2からほとんど変わっておらず、このSL-1200というターンテーブルが、いかに製品として完成されているかを未だに物語っています。

その、SL-1200シリーズの内、私は、三代目にあたるMK3を持っているのですが、これを購入したのは1990年で、30年近くもの間、使い続けていることになります。

二台あるうちの一台は全くの故障が無く、もう一台はキューイングランプという針先を照らすランプの故障で、20年ほど前に修理に出しただけでした。

しかし、その20年前の修理の際にやってきたPanasonicの技術者(と言っても下請け)が、SL-1200の構造をわかっておらず、私のMK3は、素人目線でも雑だとわかる半田付けや配線で修理されてしまったのです。

結果、一応動作したこともあり、文句を言わなかったのですが、20年を経て、普段使わなかったキューイングランプをよく使うようになり、オンオフを繰り返していたところ、20年前の雑な修理が原因でショートし、本体の電源が入らなくなってしまいました。

修理を依頼しようと思うも、PanasonicではMK6以降の生産中止で修理受付も停止。

楽器屋も修理を受け付けていないという有様で、どうしようかと検索をかけると、少ない検索結果の中に、信頼の置けそうな専門店を発見。

東京都世田谷区の下北沢にある、エレガントピープルという修理屋さんに依頼することになりました。

マンションの一室で、ひっそりと修理屋をされている方ですが、都内のメジャークラブや著名DJなども多く訪れるようで、このニッチな世界ではかなり支持されている方です。

中を開けてもらうと、予想通り、修理したキューイングランプの配線からコンデンサーがショートしていることが判明。

故障箇所の修理に加えて、全体のメンテナンスもしていただき、持ち込み修理で10,000円で対応していただきました。

今時は、PioneerのCDJか、SeratoやNative InstrumentsのDJ機材が主流のため、SL-1200の修理も沢山の需要はそこまでありませんが、皆さんの中でSL-1200を修理したい、という方がいらっしゃれば、ぜひビレッジピープルさんにお願いすると良いと思います。


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