皆さん、こんにちは。
今日は、子どもが13歳になり、誕生日プレゼントを物色しにでかけました。
お昼時でしたので、車を駐めたデパートの天ぷら屋でランチをとったのですが、店員の反応がぶっきらぼうで、席が十分空いているにも関わらず、厨房から一番遠くの席に案内されました。
無言で出されたメニューが英語メニューでしたので、「おや?」と思いながらも、注文を取りに来るのを待ちました。
私は、何度かその店に来ていたので、店の様子はわかっていましたが、他の客が優先されて、注文が後回しにされていたような状況です。
急いでいるわけではありませんでしたので、黙って待っていたところ、大根おろしと漬物をテーブルに置きながら、「ラディッシュ、ピクルス」と言い、奥に置いてあった天つゆを指して、「天ぷらソース」と伝えられたのです。
私と子どもは目を合わせて「やっぱり」と心の中で思いながら、「はい、わかります、日本人ですから」と、苦笑しながら伝えました、笑
その後は、日本語が通じることがわかったからか、日本人だとわかったからなのか、それまでのぶっきらぼうな態度から一転して、急に丁寧な対応になりました。
そのデパートは、割とラグジュアリーな店が多く、お金を持った中国の方が沢山やってくるので、私と子どもは中国人だと思われたようでした。
私は、特別怒りもせず、気にもしませんでしたが、外商が付くようなデパートですから、中には憤慨される方もいるかもしれません。
ただ、思ったのは、相手がどんな言葉を話し、どんな国籍、年齢、性別だろうと、その店が提供するサービスに差別があってはいけない、ということです。
又、当然といえば当然ですが、サービスを提供される側は、常に提供している側を評価していることを忘れてはいけない、ということです。
皆さんのような、フリーランスや、独立起業家であっても同じことです。
横柄なクライアントに平身低頭しろということではありませんが、どんな相手であれ、自分の価値を相手に差別なく提供することが、「自分の価値を高める」ことにつながるということを、ぜひ意識していただきたく思います。
この「あなたは常に評価されている!」は、また、本ブログやメルマガで掘り下げていきたいと思います。